美味しいりんごを届けるために

今年はりんご農家にとって辛い年となりました。

春の霜害

夏の干ばつ

霜害ではりんごの花の数が半部以下になり、全体の収量は半分以下となりました。

干ばつでは50日雨の降らいない日が続きました。

本来、りんごの実が大きくなる時期に水が無いので、残ったりんごは大きくなれず、全体的に小さいりんごが多くなりました。

先日、東京の新宿駅にて催事出展させていただきました。

小玉メインでの販売。

東京に採れたて新鮮なりんごを持っていっても、持っていくまでの経費、出店の経費。もろもろ乗っかり売値は自然と高価になってしまいます。

それでも、美味しさに気が付いてもらえて購入につながりました。

東京での販売は学ぶことが多く、私の夢である「ファンのためにアップルアートを必要としてもらう事」。にすこしづつ近づくことが出来たと確信しています。

どんなことでも、すこしづつ、すこしづつ。ファンを増やすことに命をかけていく事が、夢を叶える事。実現させることに近づくんだなと思います。

そうして。

そうです。アップルアートのファン。

声優の新井里美さんが、りんご狩りにいらっしゃいました!

シードルで出会い、りんご狩りに来るまでに長くかかってしまいましたね。

コロナで外出が出来ない年が続き、そして今年。

実現しましたね。

長かったな~。

本当に新鮮なサンふじを食べていただきたかった。

どれだけ、香たかく、どれだけ果実が固いのか。

ぜひ知ってほしかった。

今年のりんごは、過去一番美味しいりんごだと思っています。

甘いんです。

本当にハチミツのような味わい。

私自身これほ、サンふじが美味しくなるんだ、と初めて知りました。

この過去一番美味しいサンふじをたべてらこれからどうなるのか・・・・w

ファンの皆様には

りんごと言えばアップルアート

りんごジュースと言えば「飲むりんご」

シードルと言えば「thrive」と言ってもらえるように

沢山のアップルアートをお届けできるよう精進いたします。

ファンの皆さまとお会いできるのを毎年楽しみにしています。

貯めてきた思い。その時に是非教えてくださいね。

アップルアート_信州の小さなりんご園

長野県は立科町 のどかな自然風景残る環境に、伊勢神宮外宮で正直なモノづくりを誓った農園があります。

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